【MTF】変わり者なぎさの女子力UP
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2015年02月22日

性別適合手術に向けて初診

大きな第一歩

昨日はSRSの初診のために
名古屋のジェンダークリニック
まで行ってきました

行く前は不安もいっぱいあって
聞きたいことも山ほどありましたが
実際にあってお話ししてみると
わりとサラッとお話しすることができて
気持ちもだいぶ落ち着きました

内容は
私の今までと現状をお話しして
あと私の体を見てこれからどうするか
検討することと
手術の内容と費用などを具体的に
お話ししていただきました

家族へのカミングアウトのことも聞かれましたが
実は病院まで親も一緒に来ていたので
それを伝えると先生もちょっとびっくりしてましたが
私の事情をお話しすると納得していただけたようです


で、私が一番心配だったのは
「睾丸摘出していることがどう影響するのか?」
ということでしたが
摘出してから2年経過しているので
やはり皮膚が萎縮してしまって
ちょっと足りないとのことでした
なので術方法を大腸法にします

あと睾丸摘出をしているということは
すでに生殖機能がないので
この先の施術の際にも法に触れることはないので
精神科医の診断書は戸籍変更の時までに
準備すればOKということでした

実は私、海外の病院での治療も視野に入れてたので
アテンド会社に電話やメールをしていました。
海外の方が費用も若干安いし症例も多いから技術もいいと聞くので
もしそのとおりなら海外の方がいいと思ったのです
が、アテンド会社の口から不安な言葉ばかり飛び出すし
サイトで明記している金額と問い合わせてからの金額も違うので
不信感がだいぶ沸きました(*´ω`*)ゞ
比べてみると国内とそんなにお値段は変わらないです

もし海外でオペして低確率ではありますが
トラブルが発生したら修正のための処置が必要になります
そのときのリスクを考えるとやっぱりこわいんですよね・・・
国外で施術したものを国内で修正すると
また数十万円かかるし・・

昨日行った名古屋の病院は
対応も親切丁寧で親身になって
相談にも乗ってくれたので
私はそこの病院で手術することを決めました

というわけでオペやホテル、ケア用品などを含む
すべての費用の総額をお伺いしましたところ
「225万円!」
でできるという回答でした
しかも予約は3ヶ月くらい埋まってる状態
ですが予算をちょっとオーバーしてしまったため
あと少し貯金を増やそうとおもいます。
なので手術申込書をいただいて昨日は帰宅しました

正直に言うと手術の予約ができなくてとてもガッカリしました

でも病院でお話ししたことで
自分の気持ちも再確認できたし
手術ができるということも明確になったし
費用も具体的に提示していただけたので
大きな第一歩だと自分の中で言い聞かせました


あと私が先生との会話で一番心に残ったことで
大腸法を提案されたときの先生の言葉ですが

先生「君は男が好きなの?」
私「はい」
先生「じゃあ膣はあったほうがいいね」
私「はい・・」
私「・・でももう35歳だし・・・大好きな恋人も病気で亡くなったし・・
 こんなに高い費用を出して膣を作っても・・・」
先生「人生は1度しかないよ。たった数十万円という分かれ道で
   幸せになれるかどうか決まるんならしっかりつくっておいたほうがいいよ」
私は静かに考えました
今は明るい未来を考えられなくても
もし万が一また好きな人ができたときに
またあの時と同じようにきっと苦しむ・・
もうあんな思いをするのはいやだ・・・
私「先生、おねがいします」
と伝えました
すると先生は私の顔を優しい表情で見て
「うん、じゃあこれからのことをお話しするね」
と言っていろいろ説明してくださいました

先生には私の心がすべて理解されているように感じました

素直に言うと私はジェンダークリニックに行くのが怖かったです
もし、自分を否定されたらどうしよう・・・
って。だから敬遠してました
でも昨日実際に行ってみて心が救われました

一言にジェンダークリニックと言っても最近は
多くもあるけどきちんと親身になって相談に
乗ってくれる病院を探すべきだということを知りました

また少し先延ばしになっちゃったけど
これからまた目標に向かって頑張ろうと思います

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2015年02月09日

性別適合手術へ第一歩

予約したよ

睾丸摘出をしてからちょうど2年が経過します
いよいよ私は性別適合手術をするために
行動を始めようと思います

このブログを作った当初に目標として
適合手術を挙げてたんだけど
やはり手術の資金の問題で
時間がかかってしまいました

お金さえあれば即実行したかった
というのが本音です

私は両親に性別適合手術を受けることを伝えました
今の私には親に告白することが恥ずかしいという気持ちは
微塵もありません。いろいろなことを乗り越え死ぬか生きるか
というとこまで追い込まれながら現在に至る私の姿を感じて欲しい。
今までの人生すべてを語りどんな思いで過ごしてきたか
日数をかけじっくりお話ししました

ですが本音を言ってしまえば私の人格が女だなんてことは
両親が一番よく知っていることだと思ってます
なので
「私の人生を見てきたあなたたちだから
本当はとっくに私の気持ちはわかってたはずです
今までの私の苦しみがわからないなんて
もう言わせない。」
と締めくくりました

すると私の両親は
「お前にとってそれが一番幸せなんだということがよくわかった
今まで苦労ばかりかけて本当にごめんな
もっと早く真剣に聞いてやれば良かった」
と抱きしめてくれました

私の心は安心感でいっぱいになりました
もうなにも隠さないで生きれる
辛いこといっぱいあったけど
もうボロボロだけど・・・・
愛する人ももう見えなくなり
明るい将来を考えられないけど。

納得できる状態で生活したいという思いは変わりません


それから近頃では家族の会話は増えました
私の過去についても気軽に話題に出ます
もちろん彼氏との生活のことも楽しくお話もしています

過去と言っても子供の頃の私は嫌なことが多く
覚えてるのも辛く記憶に残ってないことばかりです
でもお話ししてるおかげで少しずつ記憶がよみがえってきました

「ねぇどうして僕にはこんなのがついてるの?」
これじつは子供の頃にお父さんやお母さんに
言ってた記憶があるんだけど
確信がなかったので訪ねてみました
すると
「そんなこと風呂一緒に入りながら言ってたな〜。」
「うるさいから怒ったけどね」
やっぱり言ってたそうです。

「あんたは女の子みたいにいつもわがまま言ってたよ。」
と母が続ける
「お父さんとかお兄ちゃんにあーだこーだ
言う姿なんて娘みたいで、ねぇお父さん。」
「そうだなぁ」
と答える父。
「しかもお母さんの服装にもうるさくて
でも参観日にはお母さん一番綺麗だよ
って言ってくれたんだよね」
あぁ・・そういえばそうだったような・・・

「あんたを連れて買い物に行くと
女の子とよく間違われるし
しかも女の子が欲しがるものを欲しがるし。
スカート持ってきたときはびっくりした・・・
机も女の子が使いそうなデザインだったけど
男の子が使うように見えるように工夫したんだよ。」
え?スカート?まったく覚えてないです。

まだ続ける母
「しかもその机の中にはお土産で買った宝石とか
綺麗な石が大切に並べてあったね」
え?なんで知ってるの?勝手に見たのか><
あれは私の宝物。

こんな感じでお話ししてますが
私より詳しくて驚かされます

でもこういう過去のお話はこれからの
私の診察でとても役に立つので助かります
自分を否定して失った記憶も今では
その記憶を思い出すのが少し楽しいです


というわけで
性別適合手術をするための第一歩として
初診を予約しました

初診→精神科→身体検査→性別判定会議→治療や手術→戸籍変更
というのがおおまかな流れのようです
「費用は150万〜200万ほどですよ」
って受付のお姉さんがテンション高めに答えてくださいました
いろいろ相談しましたがホルモン治療も睾丸摘出も済んでるので
もろもろ短縮で通常より早く手術ができる可能性があるそうです
でも後が怖いので期待せず進行しようとおもいます

また後日報告しますのでお楽しみに!

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