私からみた女の定義: 【MTF】変わり者なぎさの女子力UP
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2012年12月07日

女になると決めたそのときから女だ

女かどうかなんて実際に街歩いてても周囲はそれほど気にしていないだろう
どうしてかっていうと
「本物の女性の中にだって男みたいな人がいる」
わけでさらに、わざわざ
「男ですか?」
な〜んて街中で聞けるような勇気ある人は
一般人には存在しないと思うからです

私は女性化始めて即女装でお化粧品などを買いに行きました
さすがに最初は私はとても緊張していたけど
周囲は特に異常なし。平常でした

当時の私を思い出すと「男寄りのなにか」という感じの
存在ですが周囲が気づかないフリをしていたのでしょう
そこには様々な理由があるとおもわれますが、
やっぱり最大の敵は自分の心でしょう

大衆の目の前で「私は女だ」と堂々と貫く。
これは信念に通ずるものがあると思います

こういった意味で私は女性化始めたばかりのときは
とても貴重な経験ができたと思います



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2012年12月09日

女と言い張る以上は仕事も女でしょう

女になると決めたその日から女だ」
こう気持ちに掲げる以上はやはり社会生活もできなくてはいけない
そして本当に私は社会で通用するのか

そう考え私は2012年10月飲食店に面接に行ってみました

なぜ飲食店を選んだかというと、
「大勢の大衆の前での評価が気になるし」
「大勢に見られることで自分を磨きたかった」
「おいしいまかない料理を食べたいから」
この3つが理由でした

そして近所のイタリアンレストランで採用が決まりました

私は以前、地元で飲食店の店長を務めていたときに
このお店のオーナーにお会いしたことがあり
相手も当時の店の名前を伝えたら私のことを思い出してくれました

そしてできれば正社員にいかがですか?と勧められましたが
私は今回は目的が違うのでお断りしました

私の勤務内容の担当は厨房での仕込みとランチのシェフの補佐などなどです
そしてなにより「女性として扱ってほしい」
と伝えました

もちろんオーナーは不思議そうな顔をしましたが
メイクはなるべく薄くネイルも短くマニキュアNG
そして私の呼び名は「なぎさ」で
という内容で契約しました

そして2012.10.15  いよいよ初出勤

ドキドキします

朝、外でハーブにお水をかけてみなさんに挨拶
そしてコックコートを支給され普通に言われた仕込をこなす私
そしていよいよランチターイム
キッチンはオープンでお客さんの接客もこなさなければいけない

私は女声を練習しておいた
ですがいざとなると緊張してしまい声すらなかなか出せません
(だめだだめだ・・このままじゃだめだ・・)
そんな私をオーナーはチラッと見た

私は深呼吸した

「いらっしゃいませー」

なんとか声を出す、とにかく声を出す

すると慣れてきたのか普通に出る出る
気持ちもラクになり声も伸びるようになってきました

そして正面のカウンターのお客さんが
「このお魚おいしいですね」

私「はい^^鯛をソテーしてハーブでソースを作りました」と返答。

慣れてきて私は自慢の商売道具の「笑顔」を出す

するとお客さんが「笑顔がとてもかわいいですね☆」
と言ってくれました☆(嬉´Д`嬉)
私にとってなによりのご褒美の言葉です

するとオーナーも「今日が初日でね♪」

オーナはいつも無口な人なのに(*´ω`*)しゃべったぉ
(見た目はワンコのヨークシャテリアにそっくりで紳士なんです)
という感じで初日が終わりました

その後も普通に勤務していると
普段はホールで接客していらっしゃるオーナーの奥様に
「なぎさちゃんさウエイトレスユニホーム着てホールもやってみない?」
と言われました

ウエイトレスユニホームという言葉に魅かれつつも
冷静に考えるとそれは「本物の女子」というハードルを目の前にした瞬間でした
悩みました

「だ、だいじょうぶですか・・・・ね・・?」
とお返事すると・・
「ぜ〜〜んぜんだ〜〜いじょうぶよ〜〜〜♪なぎさちゃんかわいいもん」
ずいぶん気楽なお返事が返ってきました・・・
そこまで言うならやってみようかな・・
私にとっても大きな進歩になるとおもうし

「わかりました。やってみます」

するとカッコ可愛いユニホームを渡されました
従業員の人からは大絶賛♪
私の心の中(どうしてこうなった・・・・)

そして次の日からホールへ・・・

その日はいつもよりメイクを慎重に仕上げました
奥様からさらにいろいろなアドバイスを受ける
なんという職場・・・今まで経験したことのない空気・・
このオーナー夫妻只者じゃない・・・私は確信した

そしてオープン・・・・・

お客様を案内する奥様
注文を受け配膳する私
そしてさらに厨房のフォロー
万能従業員の完成だ・・・

それにしてもお客さんだれも私にツッコミ入れない・・・
「ま、まさか男ですか?Σ( ̄ロ ̄lll) 」って一言くらいあると思ってたのに・・

ない・・・ない・・・・
逆に私が不安になる・・・みんな気を使ってるんだろ?(−−;)
と見渡してみる・・・皆普通・・・

・・私は女だ。そして笑顔を振りまく
続けているうちに自信が出てくる(精神が図太くなってるだけだけどw)
お店が休みの日はオーナー夫妻と食事を楽しんだりしました

こうした状況が1ヶ月が過ぎ2012年11月末
私は辞職しました
ミッションはほぼ達成され、私はさらに大きな目標を見つけました

★前進あるのみ★


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2012年12月28日

貫く

30歳過ぎてからの女性化は見た目をよく考えろ?
ニューハーフだから男が好きなんでしょ?
見た目がおっさんで女じゃない?

などなど少しネットでネタを探すために
ウロウロしただけでこ〜んな言葉が転がってました(〃▽〃)ウヘヘ

でわでわ私がそれにお答えしましょう
30歳だろうが50歳だろうが本人が女を名乗れば女です
見た目がどんなでも女です

ニューハーフだから男を好きなわけじゃないです
ニューハーフでも私のように女性を愛する人もいます

でもこうした偏見のようなサイトも私にとっては無駄ではないのです
そういうサイトをみて自分の気持ちがコロコロ変化してしまうなら
女性化しないほうがいいと思うからなのです

他にもいろいろあったけど
根本は
自分のルックスで性別を選ぶなら女性化を勧めません
ブサイクだろうがおっさんだろうが、何歳過ぎようが
誰でも女になれるんです(*´ω`*)

子供のころに戻って2度目の人生やり直すことなんてできません
誰かのために女になるわけじゃないんです
すべては自分のため!

この先どんな障害があっても女になりたい!
どんなリスクを負おうが関係ない
どんなことがあっても男で一生過ごすよりはマシ!!
このくらいに強い意志があるからこそ
「女になると決めたそのときから女なんです」




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